テレビゲームは子供にとって最高の学習教材です

Author:ぷりんときっず

皆さんのご家庭にWiiや、DSのゲーム機はありますか? テレビゲームについてどんな考えを持っていますか?

おにごっこやボール遊びなどの「外遊び」が子供の成長にとって一番良いのは確かですが、 物騒な事件が増加している昨今、どうしても家遊びが主流になってきます。

家遊びの1つとしてゲームの選択肢が入ってくると思いますが、 「目が悪くなる、頭が悪くなる」などのイメージが先行していて 悪い方に結び付けてしまいがちです。(特にゲームに関心が無い女性)

でもゲームって悪い所ばかりじゃないんですよ。 学習面でのメリットがこんなにあるんだよ、という事をご紹介したいと思います。 ※文中に出てくるゲームは古いものが多いですがご容赦ください。

優秀なゲームソフト

皆さんは方角の「東西南北」どうやって覚えましたか? 実はゲームを通して覚えた子供たちもいるんです。

「ドラゴンクエスト」のゲーム中で登場してくる「北の村」や「東の森」 のおかげで自然と覚えた!という子もいれば、 麻雀ゲームで出てくる東南西北(トン・ナン・シャー・ペイ) で覚えたという猛者までいます。

東南西北

勉強として覚えようとしても、なかなか頭に入らなくても ゲームを通せば苦もなくスッと覚えてしまうのが最高の強みです。

社会の学習に役立つゲーム 「桃太郎電鉄」ってゲームをご存知ですか? 日本全国を舞台にした、すごろくゲームです。 サイコロを振って出た目の数だけ電車を進めて、 止まった駅の特産品や物件を買い占めて、最後に一番資産を築いた人が勝ちです。

このゲームでは都道府県や県庁所在地を覚えられる事はもちろん、 その地域の特産品や特徴(青森ならリンゴ農園、愛知なら車工場など) まで覚えられるんです。

当時、この桃太郎電鉄のゲームが流行ったおかげで 社会のテストで満点を取ってしまった子がいたぐらいです。

歴史の学習に役立つゲーム 他にも「三国志」「信長の野望」といった日本や中国の歴史を学べるゲームもあります。 例えば三国志の「劉備:りゅうび」や「曹操:そうそう」は誰でも知ってるけど 「董卓:とうたく」や「張角:ちょうかく」を知っている人は多くないでしょう。

董卓は有名な四字熟語「酒池肉林」の語源となった人物で、 張角は社会でも勉強する「黄巾の乱」という農民反乱を起こした人物です。 歴史の学習は「1192作ろう鎌倉幕府」など年号と語呂合わせで 覚えるのが私の時代の通例でした。

しかし何も分からず語呂だけで覚えるよりも、 こういった時代背景まで知り尽くした上で覚えるのとでは、 学習に対する興味・記憶に雲泥の差が生まれます。

ゲームは良い事だらけ?

ここまでゲームの良い所ばかり挙げましたが、ご存知の通りデメリットも多いです。
・顕著に視力が悪くなる
・中毒性が強すぎる
・大半のゲームは役に立たない

この3つですね。

夜遅くまでゲームすると脳が興奮して睡眠不足に陥ります。 子供の睡眠不足は集中力低下・運動量低下と、 生活に悪循環をもたらすと言われています。

一時期DSで「脳トレ」の学習用ゲームも登場しましたが あまり流行らずに終わってしまいました。 そりゃ脳トレとスーパーマリオを比べたら当然マリオの方が面白いでしょう。

任天堂は子供たちに娯楽を与えた反面、 勉強そっちのけで夢中にさせ過ぎる大罪を犯したとも言えますよね。 それでも私は個人的に、ゲームには無限の可能性があると信じています。

専門家もゲームをお薦めしている ゲームはボタン操作で手や指先を良く使うため、 それ自体が脳の体操につながると科学的な根拠からゲームを勧める専門家もいます。

また、うつ病患者の治療に「ゲーム療法」として利用されたりもします。 任天堂にはもうちょっと学習に役立つゲーム開発を期待したいです。

ここからが本題です

さて、実はここまでのお話はすべて前置きです。長い前置きでしたね。 勘の良い方はお気付きかも知れませんが、 私は別にテレビゲームを普及させたい訳ではありません。

本当に伝えたかった事 何を伝えたかったのか。 この「ゲーム要素」を家庭学習でも取り入れて活かして欲しいんです。 子供が楽しく勉強できる環境作りです。

先ほどの桃太郎電鉄のような日本地図を使ったすごろくでも良いでしょうし、 昆虫採集をポケモンに見立てても良いかも知れません。

算数の「百ます計算」では計算スピードが求められます。 百ます計算の学習期間中に私はストップウォッチ係をしていましたが、 子供が「できた!」とプリントを持ってきた時に、 「そんなスグに全問解けるはずが・・・ほんまやっ!」 と明石屋さんまさん並のノリ突っ込みで子供をゲラゲラ笑わせていました。

意識次第で勉強の質は劇的に変わる 簡単なアイデアでも構いません。 子供が夢中になれるゲーム要素を少し取り入れてあげるだけで、 子供の学力はグングン伸びます。 私の教育のモットーは「楽しく」「うきうき」「わくわく」です。 冒頭でも書いた大切な事をもう一度繰り返します。

「勉強として覚えようとしても、なかなか頭に入らなくても ゲームを通せば苦もなくスッと覚えてしまうのが最高の強みです。」

私は「勉強・宿題」という言葉があまり好きではありません。 「ゲーム・クイズ」こう言葉を置き換えるだけで、 無意識の内に面白いアイデアが浮かんできそうに感じませんか?

まとめ テレビゲームをただ買い与えるだけの「受け身」の姿勢ではなく、 自分自身の子育てノウハウの中に、いかにして良い部分を取り入れるか。 そういった自発的な姿勢は間違いなく子育てに役立ちます。

「いいね!」と書いてあるボタンで指のストレッチをするのだ!

  • 記事作成日:2014.03.25
キングコング