絶対にしてはいけない叱り方

Author:ぷりんときっず

子供の教育上、叱らなければならない場面が必ず出てきます。 言う事が聞けない時、他人に迷惑をかけた時など 大きい問題から小さい問題まで様々な場面があるかと思います。

そんな時、親として絶対にやってはいけない事があります。 それは感情的に叱ってはいけない・説明なしに叱ってはいけない、この2点です。

2つの叱り方がダメな理由

感情的に叱ってはいけない ついカッとなって感情を出してしまう気持ちも分かりますが、 そこは一度グッとこらえて冷静になって怒って下さい。 大声を出さずに、話し掛けるように淡々と怒れと言う訳では決してありません。

注意しても分からない時には怒鳴って抑制させる事はケースバイケースで必要です。 感情が高ぶってしまって怒鳴りつける、という事ではなく、 普通に注意しても言う事を聞かないから1つの手段として大声で叱る、 というニュアンスで受け取って下さい。

あまり言う事を聞かない性格のお子さんの場合だと、 毎回大声で怒鳴られても、それに慣れてしまって効果がなくなる可能性があります。 私の幼稚園の時のママ友でもいらっしゃいました。

幼稚園から帰る時間になっても、なかなか遊ぶのを止めないお子さんに対して 「早く帰るわよ!」と毎回のように怒鳴り散らしてましたが 当の子供はまったく聞く耳持たずでした。 要はその時々で上手に使い分けて怒る事が大切なんですね。

逆にすごく真面目な性格の子供の場合だと大人の感情的な怒りは 必要以上に恐怖を与えて、それがストレスに繋がってしまいます。 感情に任せて怒ってしまうと子供は「自分は親にとって必要ないんだ。愛されてないんだ」と 歪んだ精神状態を持ってしまいます。

問題のあるお子さんがいるご家庭では、「親の愛情を受けずに育った」場合が多く、 その原因の1つとして叱り方が悪かった事も可能性として充分に考えられます。

説明なしに叱ってはいけない 説明なしに叱ってはいけないと言うのは、 子供を怒る時に、「コラ!」「ダメでしょ!」だけで 理由を説明せずに叱ってはいけないという事です。 子供に「それをやってはいけない理由」を必ず話してきちんと 理解できるように説明してあげて下さい。

もし子供が急に道路に飛び出して行ったらどうしますか? 「コラ!」「危ない!」と怒鳴りますか? 「車が飛び出してきたら危ない!」とだけ怒りますか?

万が一、車が飛び出してきて 車に轢かれて大怪我をしてしまったらどうなるのか。 最悪それで死んでしまったらどうなるのか。 もし死んでしまったら親はどういう気持ちになるのか。

子供がそこまで理解してくれると、別に怒ったり叱ったりしなくても 2度と道路に飛び出したりする事はなくなるでしょう。 漠然と「危ない」と言われてもその先の事まで子供には想像できません。 そんな状態で怒られても子供の心には響きません。

高校生の娘とタバコを吸う父親の話で、いくら娘が 「臭いからタバコ止めて!」と怒鳴っても止めなかった父親が 「あなたの体が心配なの」と諭した途端に タバコを止めたというお話があります。

怒鳴る事だけが叱るという事ではありません。 子供に「あなたを愛しているんだよ」と愛情を持って叱り、 理由を説明してやると子供も真摯に受け止めてくれるでしょう。 タバコを吸う父親も、子供も、上から押さえ付けて抑制しようとしても反発されます。

怒鳴る方だってそれなりのエネルギーを消耗します。 そんな事でエネルギーを使うぐらいなら、最小限のエネルギーだけで 手の平で転がしてやるぐらいが賢い選択ではないでしょうか。

まとめ 「叱るとは」「躾とは」を改めて見直してみては如何でしょうか。 怒りつけて子供に学ばせる以上に、怒る親側だって「正しく怒る」 事をきちんと学ぶべきだと思います。 あまり怒りの感情を表に出さない私からのアドバイスでした。

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  • 記事作成日:2013.12.23
キングコング