長さ「cmとmm」プリント
- ちょっと気が利くポイント
- 授業時期:小学2年生5月 選べる難易度3種類 実践形式の問題 スモールステップで学べる
長さcm(センチメートル)とmm(ミリメートル)のプリントです。 学校でもそこそこの時間を使って授業している単元です。 筆記学習だけでなく、実際にものさしを使って手作業するので脳の体操にもなります。 cmとmmの授業は段階を踏んで1歩ずつステップアップしていく事が大切です。 おおまかに3段階のステップに分ける事が出来ます。
1つ目は、長さの単位「cm」を理解する事・ものさしの「読み方」を理解する事です。 2つ目は、ものさしを実際に使用して長さを正しく測定できる事・ 指示された長さの直線を自分で引ける事です。 最後の3つ目は「mm」の理解と今までの応用問題が解けるようになる事です。
ポイントは、やはり「mm」の理解です。「10mm=1cm」という事と 5.3cmなど、「小数点」に関係する数字もここで初めて学習します。 「5cm3mm=5.3cm=53mm」色んな表記ができる事を理解しなければいけません。
単名数と複名数 こちらの長さの単元では「単名数」「複名数」を併せて学習していきます。 聞きなれない単語だと思いますが、皆さんも知らぬ間に学んでいます。 例えば「160cm」は単名数で、「1m60cm」は複名数です。
「単位」が1つだけなのが単名数で、2つ以上の単位が含まれているのが複名数です。 上記でいう「5cm3mm」が複名数で「5.3cm・53mm」が単名数です。 さらに複名数や単名数を用いた、簡単な計算問題も出題されます。
ポイント解説! 自分でものさしを使用して長さを測定する際、何も水平・垂直のものだけとは限りません。 こちらのプリントでも出題していますが、「斜めの線」を測定する問題も出てきます。 ここをバカ正直に、ものさしを斜めに当てて測定する必要性はなく、 「プリント自体」を斜めに傾けて測定する事も可能な訳です。
そうすれば斜めの線だって、擬似的に水平・垂直の線に見立てる事ができます。 こういった「効率性・工夫する事」を自分なりに考えながら勉強する事は非常に大切です。 ※プリントを斜めに傾けて測定するのが本当に効率的かどうかは別として‥。 そういった「自分なりに考えながら解く」という事にも言及してあげると良いでしょう。
印刷する際の注意点 こちらのプリントは実際にものさしで長さを測定する問題が出てきます。 A4用紙で原寸大サイズ出力して頂かないと「3cm・5cm」の問題が、 拡大印刷、縮小印刷されてしまい、「2.8cm・5.3cm」など 正しい長さではなくなってしまいますのでご注意下さい。
注意!!
家庭内での個人利用以外は利用規約を一読して下さい。
左クリックでPDFのプリントデータを別窓で表示します。
右クリックの場合は"対象をファイルに保存する"を指定して下さい。
"画像を保存する"を指定しまうと見本の小さな画像しか保存できません。
長さcm(センチメートル)
長さmm(ミリメートル)
cm・mmの計算
「いいね!」が私の楽しみなんです‥あとは、わかるな?
- スマホでの操作
- スタート:恐竜をタップ
- ジャンプ:画面をタップ
- 大ジャンプ:画面をタップ(長押し)
- パソコンでの操作
- スタート:スペースキーを押す
- ジャンプ:スペースキーを押す
- 大ジャンプ:スペースキーを長押し
- その他・プチ情報
- スコアが1000点を超えると難易度アップ
- スマホの場合:画面を横向きにすると少し簡単になる
- パソコンの場合:下矢印↓(ページダウン)で恐竜が伏せる