九九のきまりプリント

  • ちょっと気が利くポイント
  • 授業時期:小学2年生1月 選べる3種類のプリント スモールステップで学べる 九九をより深く学習できる 応用問題力アップ ステップアップ学習対応

小学2年生の九九のきまりプリントです。すでに かけ算の計算問題や、 掛け算の文章問題を ある程度理解できている事が前提のプリントとなっています。

九九をより深く学習できる こちらの単元で学習する事は、「掛け算の計算」ではなく、 「掛け算について深く考察できる」と言ったニュアンスの内容になります。 より深く九九を理解していく事で、応用問題にも対応できる力を養っていきます。

具体的には「5の段は+5ずつ、7の段は+7ずつ増えていく」といった規則性、 「3×6=も、6×3=も、答えは同じ」といった掛け算の交換法則、 そしてアレイ図を使用して、多角的に計算式を組み立てて答えを導き出せる能力です。

アレイ図の説明をするのが難しいのでプリントを直接ご確認してもらえると助かるのですが、 掛け算で複雑な計算式を作る際、アレイ図の捉え方によって式が何パターンも作り出せるので、 その式のバリエーションを学習する事で、問題を多角的に考える能力を身に付けます。

アレイ図の最後の3枚は特に、多角的に考えられる力が必要です。 恐らくほとんどの子は、チョコレート部分の掛け算を数回繰り返した後、 最後にすべてのチョコレートを「足し算」するのが 思いつきやすいですが、その計算方法だと手間がかかってしまいます。

チョコレートではなく、最初に箱全体の数を計算してしまって、 あとから箱の空いてる部分を「引き算」して 答えを出した方がはるかに効率良く計算していけます。

選べる3種類のプリント 「穴埋め・九九表・アレイ図」の問題プリントを制作しました。 「穴埋め」で、+5ずつ増えていくといった規則性が学べます。 「九九表」で3×6=6×3といった交換法則が学べます。 「アレイ図」で計算式を多角的に組み立てる方法が学べます。

問題自体は九九までの計算しか出てきませんので簡単に解けるはずです。 何も考えずに問題を何となく解いてしまっては意味がありません。 上記の規則性・交換法則・多角性を身に付けられるように 「考えながら解く」のが、こちらのプリントでは必要です。

注意!!
家庭内での個人利用以外は利用規約を一読して下さい。 左クリックでPDFのプリントデータを別窓で表示します。 右クリックの場合は"対象をファイルに保存する"を指定して下さい。 "画像を保存する"を指定しまうと見本の小さな画像しか保存できません。

九九のきまり - 穴埋め

九九のきまり - 九九表

九九のきまり - アレイ図

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