一生使える「子育てに役立つ名言集30選」

Author:ぷりんときっず

私はツイッターをやっていて、 主に子育てに関する情報の収集・発信の場として利用しています。 日常の何気ない事をつぶやいたり、イベント情報をつぶやいたり、 つぶやく内容も人によって様々です。

そんな中、ひたすら子育てに関するノウハウをつぶやき続ける人物がいます。 今回はその人物がつぶやいたノウハウの中でも特に「これは!」と思える 名言を30こ厳選してご紹介させて頂きます。

まずは、私が愛して止まないその人物を紹介したいと思います。こいつだ!!

子育てまとめbot

「子育てまとめbot@4152sodate(良い子に育て)」です。シャレてますね~。 ちなみにツイッター用語でbot=ロボットです。私が愛していたのはロボットなんです。 もちろん実際は裏で人間がちゃんと操作してるんですけど、男なのか女なのか、 歳はいくつなのか、何者なのか、一切不明です。

ただ1つだけ言える事は140文字という文字制限の中でとても 素晴らしい子育てのノウハウを提供してくれるという事です。 この記事を書く2ヶ月前の私自身のツイートです。

ツイート

当サイトの訪問者様にも、どうしてもノウハウを共有したかったので 勇気を出して子育てまとめbotさんに紹介しても良いか事前確認を取ってみた所、 中の人が出てきてくれて快くOKして頂けました!

本当にその辺の育児本を読むより100倍役立ちます。 この記事の最後に子育てまとめbotさんのツイッターページを載せておきますので、 皆さんも是非フォローしてみて下さい。 ※ツイッターをやっていなくても過去のツイートは読めますよ!

子育てまとめbot名言集

テストの結果や、通知表の結果にこだわらない。 子供期に親が結果にこだわると、 子供の中に辻褄を合わせようとする歪な精神構造が生まれる。 これは、不正・嘘・隠すことに繋がる。 結果を改善するための方法・努力にフォーカスする。

親の顔色をうかがう子供ではなく、 自分で考えて行動する子供になるよう意識して育てる。 例えば、勉強方法について、こうしろ・ああしろと指導するのではなく、 「どうすればいいか?」という問いかけを行いながら指導する。

普段の親子の会話は、国語につながる。 お出かけした時に、看板やポスターを読むことも国語につながる。 意識すれば、普段の生活からいくらでも学ぶことができる。 これらの体験的な「学び」は、後に成績を上げるためのベースになる。

親が子供に対し幼少のころから「条件付きの愛情」を与えていると、子供の性格が歪む。 かわいいから、勉強ができるから、他人に自慢できるから愛する。 これでは、子供に対し誤ったメッセージを送ることになる。 子供には「無条件の愛情」を与える。

子どもには、「宿題が終わるまで遊んじゃダメ」ではなく、 「宿題が終わったら遊んでいいよ」と伝える。 「ノー」ではなく、「イエス」の表現で伝える。

親は、子育てをしながら、常に学び改善しなければいけない。 ビジネスの「PDCAサイクル」と同じ。 Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)を繰り返すこと。

ビル・ゲイツの両親(資産家)は、子供が本を好きになるように導いた。 ゲイツは今でも、多くの時間を読書に費やしている。 読書とお金には相関がある。資産家の多くは、読書家でもある。

危険がなければ、子どもを信じて任せる。 これが子どもの自発性を喚起し、自分で考えて「自己責任」の下で行動するようになる。 ※責任を他に転嫁するような子どもに育ててはいけない。

子どもが実力以上の大きな目標を持ったら、 それを細分化して実現可能な小目標をステップ毎に定める。 それぞれの小さくなった目標を達成して、 たくさんの「達成感」を得られるような環境を作る。

子どもがテストの結果を隠した。 これは、親であるあなたのテストに対する考え方に問題がある証拠。 警報がなっていると認識する。

親が自分達の生き方を見せることは、子どものしつけになる。 そこでは、言動を一致させることが大事。 親の言動が一致しなければ、子どもは言うことを聞かなくなる。

子供には選択肢を与えて、自分で考えるような機会を作る。 自分で選択したことを自分の責任でとことんやらせてみる。

「テストで95点取ったよ!」に対し、 「惜しかったね!あと5点取れるように頑張ろう!」この対応にはやや問題がある。 まずは、「あと5点」に焦点を合わせるのではなく、 95点取った努力に焦点を合わせほめること。

子供が何かを選ぶ時は、自分で自主的に選択したと思うことが大事。 親から押し付けられたと思うのは最悪。 正解がわかっていても、子供には押し付けない。 さりげなくアドバイスし判断を助ける。

目先のテストで良い点を取ることより大事なことがある。 それは、正しい学習方法を知ること。 そして、それを自分仕様にカスタマイズして、しっかり身に付けること。 心身の成長と共に、微調整していけば、一生使える財産になる。

親は、子供に対し常に「聞く耳」を持たなければいけない。 知識と経験豊富な自分の意見が正しく、 未熟な子供の話を聞いたって仕方がないという態度では、親子関係がおかしくなる。 子供は心を閉ざして、必要最小限の表面的なコミュニケーションしか取らなくなるだろう。

子供の教育といえば、塾に行かせたり、 習い事をさせることを思い浮かべる親は、 考え方を修正する必要がある。 お金をかけなくても、できることはたくさんある。

子供が寝る前に本を読んであげること。 これは、家庭内の幼児教育として有効。 子供にとって本との距離が縮まる。 そして、後に自発的に本を読み出すきっかけにもなる。

自分が子供の頃、親にされて嫌だったことは、子供に対してしないこと。 されたことは、(ダメだとわかっていても) 思わずしがちになるので注意する。

「鶏口となるも牛後となるなかれ」 難関私立で落ちこぼれるよりも、公立でトップクラスにいる方が、良い大学に入学できる。 落ちこぼれると自尊心が傷つく。そして、徐々に自信を失う。これでは結果が出ない。 学歴のゴールは中学・高校ではなく、大学・大学院である。

子どもに親の理想を押し付けても、親が思うようにはならない。 それにより、やる気を失うこともある。 もっと子どもを信じてみたらどうですか?

能力の遺伝については、何もできないが、 生活習慣の(子どもが真似することによる)遺伝は、親次第で何とでもできる。

子どもが良い学校、良い職業につくことに関心を持つ親(未来に関心を持つ親)。 子どもが現在取り組んでいることや感情の動き・経験の蓄積に関心を示す親(現在に関心を持つ親)。 子どもには、後者の親が良いことがわかっている。

我慢できる子どもは、その後、 社会的に成功する可能性が高いことがわかっている(マシュマロ実験)。 幼児期においてはIQより、自制心の強さのほうが将来のSAT(大学入試試験) の点数にはるかに大きく影響すると結論した。

子供に対する「脅し」は、短期的には効果があるが、 長期的に見れば、「害」になる。 子供を脅すたびに、子供の将来をダメにしていると考える。

親の大事な仕事のひとつは、子供の「やる気」を引き出すこと。 学力と「やる気」は密接な関係がある。 やる気になれば、放っておいても自ら前進する。 あなた自身の経験からも理解できるはず。

学歴はチケット。 世の中には、チケットがなければ入れない素敵な場所がたくさんある。

「教育は秋田に学べ」と言われるほど子供の学力が高い秋田県。 意外なことに、塾に通う子供の率は低い。 学力には塾以外の要素(家庭環境・地域の環境)が大きく影響することがわかる。

子どもには責任を持って行動することを教える。 そのためには、それを親が率先して行動で示す必要がある。 言葉だけでは、子どもは言うことを聞かない。

子どもに対し、課題を通じ、退屈感・絶望感を与えないようにする。 つまりは、子どもの能力を常にキチンと把握して、 それよりやや上の達成可能な課題を与えるようにする。

「この問題どうやって解くの?」 こう尋ねられた時きちんと教えてあげられますか? 体積の計算と表面積の計算、今でも解けますか? 自分が出来ないのに子供に「勉強しろ」 と促しても説得力なんてない。 「忘れちゃった」など言い訳しようものなら 子供も同じ言い訳する人間に育ちます。

子育てのまとめ

ちゃっかり最後に私のツイートも恐縮ながら1つ載せさせて頂きました。 皆さんも10分前の自分自身と比べてみて、 少し子育てレベルがアップしているのが実感できるはずです。 しかし情報をインプットするだけじゃ無意味です。 実践できそうな事からで良いので、必ず実行に移して下さいね!

最後に 子育てまとめbotさんをフォローすると、最新のツイートがGETできます。 ついでに私の事もフォローして頂けると嬉しいなぁ~・・なんて。

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  • 記事作成日:2014.01.10
ダンシング・ゴリラ