BenQの製品内覧会で学習プリントが使用されました
パソコンに精通している方ならご存知のメーカー、BenQ(ベンキュー)。 台湾を拠点としてグローバルに展開するデジタル機器メーカーで、 特に液晶ディスプレイが有名ですが BenQジャパンのサイト を見てみると液晶ディスプレイの他にプロジェクター製品もラインナップが豊富です。
そんなBenQさんが先月プロジェクターの新商品内覧会を行った際に、 当サイトの学習プリントを使用して下さいました。その時の様子を一部ご紹介します。
プロジェクター内覧会の様子
最近のプロジェクターはめちゃくちゃ進化していて本当に凄いですよ! スマホやパソコンではタッチパネルが当たり前の時代ですが、 プロジェクターではスクリーンに電子ペンで直接書き込みが可能。
僕のような昭和生まれの人間は「投影機とスクリーンの間に人が立ったら影が映りこむじゃないか!」 と思ってしまいますが、そんな心配は一切無用。 投影する場所と同じ壁面上(スクリーンの真上)にプロジェクターを設置できる為、影が映りこまない!
写真下部、プロジェクター下の文章に注目して下さい。 「魅力ある授業や効果的な会議が可能な・・・」と記載があり、 学校や授業でもプロジェクターを効果的に使って欲しいという狙いがあるようです。
はい!プロジェクターと、ぷりんときっずが繋がりましたね! 教育現場でも使用されている教材見本として、当サイトの学習プリントを採用して頂きました。
計算問題プリントに、
繰り下がり引き算プリントに、
漢字プリントなど、複数枚に渡ってプリントを使って頂きました。
学習ツールとしてのプロジェクター?
今回の内覧会ではメディア取材も複数入っていたようで、ネット上でも関連記事を読む事ができます。
・超巨大なAndroidタブレット?ベンキューがプロジェクター新製品を投入
・BenQからゲームモードを備えた家庭向け新型プロジェクターが登場。
・ベンキュー、レンズシフトに対応したフルHDプロジェクター
どれを読んでもホームシアター、大画面ゲーム、会議やプレゼン用途、 といった内容で教育関係の内容に言及している記事は皆無でした。
教育現場ではタブレット端末が一部で導入されつつある程度なので プロジェクターが普及していくのは、これからと言った所でしょうか。
しかし現時点ですでにプロジェクターの域を超えていて 「電子黒板」と呼べるレベルまで進化しているようで、 自分がいかに古い知識のままでストップしているのかを思い知らされました。
実際に「電子黒板」をすでに導入している教育現場があるのでご紹介します。
・導入事例:東京コミュニティスクール
・導入事例:関西国際学園
デジタル学習と言えば 「タブレットを使うのが手段ではなく目的になっている」と揶揄されたり、 iPadではなく恵安製タブレットを採用して叩かれたり、あまり良いニュースを聞きませんが、 上手に取り込んで有効活用している現場もあるんだなぁと感じる事が出来ます。
■製品に関するお問い合わせは下記へ
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ベンキュージャパンサポートセンター
電話: 0570-015-533
営業時間:平日9:30~18:00(土日祝祭日・特別休業日除く)
Email: support@BenQ.jp
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※ご興味を持ったお客様にはカタログもお送り(国内発送)しております。
との事です。
まとめ 当サイトは学校や塾の先生の他に、個人運営の学習教室、そしてICT教育(デジタル学習)関係者の方々も 多く利用されるので記事にしてみました。 デジタル学習の良い部分をうまく取り入れて子供達の学習の一助として役立てて欲しいですね。
「いいね!」が私の楽しみなんです‥あとは、わかるな?
- 記事作成日:2015.12.21
はぐれスライム級のレア出現率デザイナーです。 表舞台には現れませんが水面下でプリント作りのお手伝いをしています。 企業・団体からのご相談やコラボ企画は私が担当致します。 紙媒体・デジタル媒体・ウェブ媒体、何でもOKです!